2007年4月17日火曜日

barrister (法廷弁護士)には大酒のみが多い!?

ひろくんの現在の英会話の先生は、日本に帰国してしまったChanの妹、Ranです。彼女はもともと、弁護士としてロンドンで働いていたのですが、激務に疲れ、もっと意味のある仕事がしたい!と現在はNGO「World Vision」で世界中の困っている人々を救う仕事をしています。

イギリスでは、弁護士(Lawyer) には2種類の資格があり、法廷で裁判を闘うBarristerと、主に個人や法人の書類の作成などを行うSolicitor、といいます。彼女はBarristerです。

Barristerには面白い習慣がたくさんあります。
はじめに驚いたのは、法廷に出る際には、黒のガウンに加えて、白いかつらをつけなければいけない、ということ。とても奇妙です。。笑
Ranに聞いたところ、全てのバリスタが同じに見えるように、とのことでした
ちなみに、かつらは馬の毛でできていて、ものすごく高価だそうで、さらに保存が大変だ、と笑っていました。

今日聞いたのは、バリスタになるための訓練の一環で、法廷内で寮生活のようなものをする期間があるそうなのですが、ここでは、定期的にみなで夕食をとるそうです。夕食はまぁ、イギリスらしく(!? それほどおいしくないそうなのですが、ワインがべらぼうにおいしい、とのこと。理由を聞いて仰天したのですが、なんと16世紀のエリザベス1世という女王が寄付したお金で、いまだにバリスタ用のワインセラーには高価でおいしいワインがいつも保管されているということでした。WOW!
ひろくんが「エリザベス1世のその寄付金の出所は!?」ときくと、「当時は(南)アメリカから金などを運ぶスペイン船をイギリスの海賊が強奪していて、そのお金がイギリス王室に回ってきていた」とのお答え。えー、弁護士がそういうお金でおいしいワイン飲んでいいのかしら~。もちろん、今となってはお金の出所はわからないんですけどね。
ちなみに、Ranはおいしいお酒と料理とハンドバッグをこよなく愛する、かわいい女性です。彼女いわく、私のワイン好きはこのバリスタ修行からきている、そうです。なんとハイソなジョークなんでしょう。恐れ入りました。

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