こちらに暮らしていると、あちこちに[North London Hospice (北ロンドンホスピス)]、 [Cancer Research (癌研究)]といった名前のお店があります。我が家からすぐのところに、North London Hospice (http://www.northlondonhospice.org.uk/)そのものがあるので、それらのお店は何なんだろう、とずっと思っていました。
そこで、Chan (英会話の先生)に聞いてみると、そういった施設を支援するためのリサイクルショップとのこと。なるほど、店先にはいろいろな種類のリサイクル品が並んでいます。古着、食器、アクセサリー、CDなどなど・・・。それらはすべて寄付されたもので、その販売利益が施設の運営資金の一部になるそう。North London Hospiceでは運営資金の20%もがそのお店からの売り上げだそうです。
いつ行ってもお店は若い人からお年寄りまでの人であふれています。私も一度いってみましたが、うーん、日本のリサイクルショップと同じく玉石混交、というかほとんどがガラクタに見えてしまいました。。(ゴメンナサイ)
でもこういったお店がたくさんあるのは、イギリスの2つの面を端的にあらわしているのだと思います。
1つはチャリティ精神。これは(国教である)キリスト教から来ているのだと思いますが、St Barbanas教会の小川牧師の言葉を借りると「人は人を助けるために生まれてきた」という精神が息づいています。スーパーなどでも「売り上げのX%はXXXへ寄付」とか、「(貧しい国の産物を)適正価格で買って貧しい国を助ける」というコンセプトの”Fair Trade”というのが「正しい材料を使っている」という証明のように使われていたりします。この国の人々の貧しい人・困っている人を支援しよう、という気持ちは本物のようです。とても自然に出てくるみたい・・・。
2つ目は古いものを大切にする心。というか、新しいということが必ずしも古いということより「良い」とされていないことでしょうか。家も18世紀の家を何度も直したり、内部を改造してすむのが普通です。かえってそういう古い家が人気があったりします。車だって、日本では考えられないほどのボロ車(失礼!)がたくさん走っています。先日紹介したポートベローをはじめ、アンティークマーケットは数え切れないほど。この小さな町、North Fincheleyにも、アンティークオークション会場があります。

こういうことって日本と違うなぁとおもいます。でも昔の日本と似ていませんか・・・。日本ではいつから「慈善」が「偽善」だとなってしまったのでしょう。日本ではいつから「10年たったら家そのものの価値はなく、土地の価値だけ」となってしまったのでしょうか。
先日こちらの雑誌に藤原正彦氏(「国家の品格 http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/610141/」の著者)のインタビューが出ていました。彼によると、明治維新と第二次世界大戦の敗戦という2度の”西洋化”によって武士道精神が失われたことによる、そうです。それはどうなんだろう、、、とあまり承服しかねますが、こちらに来て、本当に日本はアメリカ化しているんだなぁと思ってしまいました。
ま、こちらの道の舗装は歩道も含めてひどいし、ロンドンの地下鉄のほとんどは長い階段で、車椅子やベビーカーにとってはほんとに歩きにくく、もうちょっと新しくしてよ、と思うことも多いのですが・・・。でもその分、周りの人が気軽にベビーカーを運ぶのを手伝ってくれるので、やっぱりこっちのほうがいいなぁなんて思ってしまっています。
ちなみに、私は日本が大好き、なんですけど。
そこで、Chan (英会話の先生)に聞いてみると、そういった施設を支援するためのリサイクルショップとのこと。なるほど、店先にはいろいろな種類のリサイクル品が並んでいます。古着、食器、アクセサリー、CDなどなど・・・。それらはすべて寄付されたもので、その販売利益が施設の運営資金の一部になるそう。North London Hospiceでは運営資金の20%もがそのお店からの売り上げだそうです。
いつ行ってもお店は若い人からお年寄りまでの人であふれています。私も一度いってみましたが、うーん、日本のリサイクルショップと同じく玉石混交、というかほとんどがガラクタに見えてしまいました。。(ゴメンナサイ)
でもこういったお店がたくさんあるのは、イギリスの2つの面を端的にあらわしているのだと思います。
1つはチャリティ精神。これは(国教である)キリスト教から来ているのだと思いますが、St Barbanas教会の小川牧師の言葉を借りると「人は人を助けるために生まれてきた」という精神が息づいています。スーパーなどでも「売り上げのX%はXXXへ寄付」とか、「(貧しい国の産物を)適正価格で買って貧しい国を助ける」というコンセプトの”Fair Trade”というのが「正しい材料を使っている」という証明のように使われていたりします。この国の人々の貧しい人・困っている人を支援しよう、という気持ちは本物のようです。とても自然に出てくるみたい・・・。
2つ目は古いものを大切にする心。というか、新しいということが必ずしも古いということより「良い」とされていないことでしょうか。家も18世紀の家を何度も直したり、内部を改造してすむのが普通です。かえってそういう古い家が人気があったりします。車だって、日本では考えられないほどのボロ車(失礼!)がたくさん走っています。先日紹介したポートベローをはじめ、アンティークマーケットは数え切れないほど。この小さな町、North Fincheleyにも、アンティークオークション会場があります。
こういうことって日本と違うなぁとおもいます。でも昔の日本と似ていませんか・・・。日本ではいつから「慈善」が「偽善」だとなってしまったのでしょう。日本ではいつから「10年たったら家そのものの価値はなく、土地の価値だけ」となってしまったのでしょうか。
先日こちらの雑誌に藤原正彦氏(「国家の品格 http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/610141/」の著者)のインタビューが出ていました。彼によると、明治維新と第二次世界大戦の敗戦という2度の”西洋化”によって武士道精神が失われたことによる、そうです。それはどうなんだろう、、、とあまり承服しかねますが、こちらに来て、本当に日本はアメリカ化しているんだなぁと思ってしまいました。
ま、こちらの道の舗装は歩道も含めてひどいし、ロンドンの地下鉄のほとんどは長い階段で、車椅子やベビーカーにとってはほんとに歩きにくく、もうちょっと新しくしてよ、と思うことも多いのですが・・・。でもその分、周りの人が気軽にベビーカーを運ぶのを手伝ってくれるので、やっぱりこっちのほうがいいなぁなんて思ってしまっています。
ちなみに、私は日本が大好き、なんですけど。




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